第11章 ハードウェア
- マルチコアプロセッサでは各コアが別々の処理を行う
- 32ビットCPUよりも、64ビットCPUの方が処理が高速
- SSDには可動部品がないため、振動や衝撃に強い
- SSDは消費電力が少ない
- 保存容量はCDが約700MB、DVDが約4.7GB、Blu-rayが約25GB
- キャッシュメモリ:CPUの内部に搭載されている超高速の記憶装置
- キャッシュメモリはCPUと主記憶装置の処理速度の差を埋めるために使われる
- RAM(Random Access Memory):揮発性メモリの総称
- ROM(Read Only Memory):不揮発性メモリの総称
- DRAM(Dynamic RAM)は、主記憶装置(メインメモリ)に使われる
- SRAM(Static RAM)は、キャッシュメモリに使われる
- プリンタやスキャナの性能を表す「解像度」の単位はdpi
- バスパワーとは、ケーブルを通して周辺装置に電力を送る方式
- デバイスドライバとは、PCから周辺機器を操作するためのソフトウェア。このソフトを自動的にインストールする機能のことを「プラグアンドプレイ」という
第12章 ソフトウェア
- マルチタスクとは、1台のPCで、複数のアプリケーションプログラムを少しずつ互い違いに並行して実行するOSの機能
- フルバックアップ:常に全てのデータをバックアップすること
- 差分バックアップ:フルバックアップ以降、新たに追加されたデータをバックアップすること
- 増分バックアップ:前回のバックアップから新たに追加されたデータをバックアップすること
- ユニバーサルデザイン:年齢、文化、言語、能力の違い、障害の有無に関わらずできるだけ多くの人が利用できることを目指した設計
- ユニバーサルデザインとバリアフリーは異なる
- アクセシビリティ:高齢者や障害者を含む、全ての人がサービスを制限なく使える度合い
- ユーザビリティ:利用者がストレスを感じずに、目標とする要求を達成できる度合い
- オープンソースソフトウェア(OSS):ソースコードが公開されていて、改良や再配布が自由に行えるソフトウェアである
第13章 データベース
- 関係データモデルでは、データの集まりを表形式で表現する
- 主キーは、同一の値をもつことができない(重複はダメ)
- 主キーは、複数のフィールドを組み合わせて設定できる(複合主キー)
- E-R図(Entity-Relationship Diagram):データベースを設計するときに、表同士の関連を表す図
- 正規化の目的は、データが重複したり、データ更新の際に矛盾が生じたりしないようにすること
- SQL:関係データベースを操作するための言語
- 選択:テーブルからある特定のレコードのみを取り出す操作
- 射影:テーブルからある特定のフィールドのみを取り出す操作
- 排他制御:複数の人が同じデータを同時に更新しようとした場合に、データの矛盾が生じないようにする機能(データの一貫性を保つ機能)
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