第1章 企業活動
- 経営理念とは、会社の存在意義
- ビジョンとは、将来の姿
- 経営戦略とは、ビジョンを実現するための具体的な行動計画
- CSR(Corporate Social Responsibility)とは、企業の社会的責任
- 職能別組織:事業は1つ。業務を専門的な機能に分ける組織
- 事業部制組織:製品別、顧客別、地域別などを単位とする組織
- マトリックス組織:社員が職能部門と事業部門の両方に所属する組織
- ABC分析とは、パレート図などでデータを重要度で3グループに分けてランク付けをする分析手法
- 貸借対照表
高橋京介(2021). 【令和3年度】いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 SBクリエイティブ株式会社
- 損益計算書とその項目
高橋京介(2021). 【令和3年度】いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 SBクリエイティブ株式会社
- 自己資本比率 = 自己資本 / 総資本 * 100
- 売上総利益(粗利) = 売上高 – 売上原価
- 営業利益 = 売上総利益 – 販管費
- 経常利益 = 営業利益 + 営業外収益 – 営業外費用
- 当期純利益 = 全ての利益 – 全ての費用
- キャッシュフロー計算書:現金の出入りを「営業活動」「投資活動」「財務活動」の3つに分類して計算する
- ROEとは、自己資本に対して、どれだけの利益を出したかを表す指標
第2章 法務
- 著作権法は、写真、取説、プログラム、データベースなどを保護する
- 著作権法は、プログラム言語、アルゴリズム、プロトコルは保護しない
- 特許権:高度な発明に与えられる権利
- 実用新案権:高度でない考案に与えられる権利
- 意匠権:デザインに与えられる権利
- 商標権:マークに与えられる権利
- ビジネスモデル特許(特許法):ITを活用したビジネスモデルに与えられる権利
- システム管理基準とは、情報システム戦略を立案し、リスクをコントロールための実践規範
- プロバイダ責任制限法:インターネットで権利侵害にあった被害者が情報開示請求できる権利を定めた法律
- 個人情報には、本人の映像や音声も含まれる
- 個人情報は、本人の同意なしに第三者に渡してはならないが、生命の危険があるときは渡してもよい
- 業務委託先は、上記第三者には当たらない
- 個人情報取扱事業者は業務委託先を監督する義務がある
- 資金決済法:前払式支払手段や暗号通貨などの規定を定めた法律
- JANコードは、メーカコードと商品アイテムコード、チェックディジットから構成される
- QRコードの特徴は「2次元」「英字や漢字も記録可」「どの角度からでも読み取り可」の3つ
- ISO 9000シリーズ:品質マネジメント
- ISO 14000シリーズ:環境マネジメント
- ISO 27000シリーズ:情報セキュリティマネジメント
第3章 経営戦略マネジメント
- SWOT分析:Strengths(強み:内部・良)、Weaknesses(弱み:内部・悪)、Opportunities(機会:外部・良)、Threats(脅威:外部・悪)の頭文字。自社を取り巻く経営環境を把握できる。
- PPM(Product Portfolio Management)の縦軸は市場成長率、横軸は市場占有率
- PPMの花形(左上)と問題児(右上)には投資をし、金のなる木(左下)と負け犬(右下)には投資不要
- コトラーの経営戦略では市場シェアの大きさによって「リーダ」「チャレンジャ」「フォロワ」「ニッチャ」に分類する
- チャレンジャはリーダと差別化する
- フォロワはリーダの成功事例を真似する
- ニッチャはリーダが無視する小さな市場で戦う
- アライアンスとは、企業同士が提携すること
- ジョイントベンチャとは、複数の企業が共同出資して作った会社
- IPO(Initial Public Offering : 新規株式公開):自社株式を株式市場に新規公開すること
- TOB(Take Over Bid : 株式公開買付け):会社の経営権の取得を目的とした株の買い付けを公表して行うこと
- MBO(Management Buyout : 経営陣による自社買収):経営陣が自らの資金で自社を買収して、経営権を取得すること
- 自社がコントロール可能な(売り手視点の)4P:「Product」「Price」「Place(流通)」「Promotion(販売促進)」
- 買い手視点の4C:「Customer Value」「Customer Cost」「Convenience」「Communication」
- RFM分析:「Recency:最終購買日」「Frequency:購買頻度」「Monetary:累計購買金額」の頭文字をとった造語。優良顧客を見つけるための分析手法
- オピニオンリーダ:新商品をいち早く買い、感想を拡散させる消費者
- UX(User Experience):製品、システム、サービスを利用することによって得られる体験
- セグメントマーケティング:市場を細分化(セグメント化)してセグメントに適したマーケティングを行うこと
- オムニチャネル:実店舗とオンラインストアを連携させて商品を提供する考え方
- プル戦略:メーカが広告などで消費者に訴えかけ、商品を指名買いするように仕向ける戦略
- プッシュ戦略:メーカが小売業者に、商品を積極的に販売するように仕向ける戦略
- BSC(Balance Scorecard):「財務」「顧客」「業務プロセス」「学習と成長」の4つの視点から業績評価を行う手法
- CSF(Critical Success Factor:重要成功要因):戦略目標を達成するために必要な具体的な要因
- KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標):戦略目標の達成状況を表す指標(数値)
一元管理の4用語
- 【経営資源】ERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画):経営資源を統合的に管理する手法
- 【顧客情報】CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理):顧客と良好な関係を築き長期的な利益を得る手法
- 【営業ノウハウ】SFA(Salse Force Automation:営業支援システム):営業情報を一元化して、効率的に営業活動を行うための支援システム
- 【社外も含めた製品情報】SCM(Supply Chain Management:供給連鎖管理):調達・生産・販売などのプロセス全体の最適化を行う手法
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